プラス思考効果を引き出す寛容の心と和解の力

寛容の心で和解の力で歩んでいけば、
プラス思考効果を引き出すことができます。

日米関係については、政治的な部分はさておき、
日韓関係とは正反対に、民間人同士ではある程度良好であります。

そして、それが国家としては繁栄をもたらせているのです。

そこで、寛容の心と和解の力でプラス効果を発揮した事例として、
寛容の心と和解の力によって良好になった日米関係と繁栄を取り上げていきます。
 

寛容の心と和解の力によって良好になった日米関係と繁栄

 
政治的には少し問題が起きることがあるものの、
日本人とアメリカ人との関係自体は良好であり、
政治経済のみならず、文化的交流も積極的に行なわれています。

日本ではハリウッド映画やディズニーが流されていて、米国のファーストフード店が
たくさん進出していますが、
一方アメリカでも、日本料理店が増えてきており、和食を食べに訪れる人が多く、
日本のアニメやゲームが流行ることがあります。

日本料理やアニメ・ゲームのために、
わざわざアメリカから来日する人も出てきています。

そして、日米は共に繁栄した国になっています。
 

戦後間もない頃は、GHQによって、日本文化は徹底的に弾圧されてきましたが、
日本人はアメリカ文化を叩くことなく、
寛容の心で粘り強くアメリカに日本文化の良さを伝えていきました。

 
その結果、大東亜戦争(太平洋戦争)で日本を敵視していたアメリカ人は
日本のことを受け入れて和解し、日本文化を正しく理解してくれるようになり、
今ではアメリカ人が日本の伝統文化を学ぶために、日本にやって来るようになりました。

そして、経済文化交流が深まり、日米が繁栄する礎になっています。

⇒ 日米友好関係は新しい段階へ

 

※ここで、寛容と和解の一般的な意味を提示いたします。

寛容とは
相手を許すこと。

和解とは
揉め事のあった者が、お互いに歩み寄り、仲直りして収めること。

 

◆寛容と和解によるプラス効果

寛容と和解によって、お互いに理解し合おうとする心が生まれ、相互理解が深まります。
物事に関しても、お互いに尊重し、より良いものを作るようになります。

 
◆安倍総理の真珠湾での演説にて◆
寛容の心がもたらした和解の力
かつて
敵同士だった日米を結びつけたと述べています。

まず、大東亜戦争(太平洋戦争)以降、日本はアメリカによって弾圧されてきましたが、
日本人は韓国と異なり、寛容の心を持って、アメリカを恨んで叩くことなく
粘り強くアメリカに日本の事情や文化等を伝えていきました。

アメリカ視点でみれば、
日本のことを受け入れること自体が寛容の心で行なったと言えます。

大東亜戦争(太平洋戦争)を起こさせたのは、実際にはアメリカに要因がありますが、
それでも10万人程度の戦死者を出したアメリカからすると、犠牲は少なくはなく、
当然日本を憎む人もいたでしょう。
これを許すのですから、寛容の心は必要であります。

そして、この寛容の心によって、和解する力が生まれ、日米関係は良好になり、
文化交流が盛んに行なわれるようになりました。

⇒ (参考)安倍総理真珠湾演説

ちなみに真珠湾演説に対する私のツイートはこちら

 

そこで、
戦後レジームに関しても恨むのではなく、
未来志向でやっていき、自分がよりよく成功するようにしましょう。

ここまでは、戦後レジームを中心とした社会的な話をしてきましたが、
おそらく個人においても、うまくいかない場合、
身近な人や不幸な出来事に対して恨みや憎しみを持っているのは少なくないと思います。

寛容と和解は、社会的な話だけではなく、
個人単位においても適用することができます。

そこで、個人的な恨みや出来事について、恨みや憎しみを持っている方は、
どのようにしていけばよいのかを以下の記事にまとめましたので、
ご覧になってください。

⇒ 自分を不幸にした人や出来事を恨んでいる方へ

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