結果・成果につながる効果的な向上心を高める方法

当カリキュラムを実践したり、日常生活やビジネスで何かを取り組んだりする際には、
向上心を高めていくことが大切であります

そこで、よく会社の上司や先生・指導者、
および自己啓発・成功法則界隈では、
向上心を持って行動しようと言ってくるかと思いますが、だいだいが根性論だけで、
どうやったら向上心が高まるんだよという話ですよ。

まあ、これも戦後レジームの洗脳の影響であり、
GHQの日本人愚民化政策と戦後の教育政策によって、哲学・倫理が劣化していき、
適切に向上心を高める方法について指導できなくなっていると思われます。

したがって、向上心の本質をふまえて、
理論的に向上心を高める方法について解説していきます。

 

 
◆向上心を高めるには、以下の2つの要素が備わっている必要があります。
(1)マインド的な要素
(2)技術的な要素

 

 

(1)マインド的な要素

まず、よく会社の上司や先生や自己啓発指導者が言う根性論的な話になりますが、
プラス思考で行動して、より良いものにしていこうと思う心です。

確かに、向上心を持つには、プラス思考が必要であります。

<プラス思考のメリット>

人間は欲望を満たすために行動する特性があり、
成功したいという意欲が強ければ、成功できるように一生懸命行動するようになるため、
その結果として成果が上がり、目標達成しやすくなります。

 

しかし、残念ながら、マインドだけでは、結果・成果が向上しないのが現実であり、
結果を向上させるためには、技術的な手段(プロセス)が必要になります。

いくら向上心を高めようと思っていても、
具体的にどのようなプロセスで考えれば、結果が向上していくのかが分からず、
結果的に向上心の上げようがなくなってしまっているのです。

したがって、向上心を高めるには、次の技術的な要素に話がつながっていきますが、
結果を向上させるための技術的な手段(プロセス)を習得しておく必要があります。

 

(2)技術的な要素

結果を向上させるための技術的な手段(プロセス)を理解し、習得しなければなりません。

◆結果を向上させるための技術的な手段(プロセス)

結果を向上させるための課題を考え
改善方法や解決方法をみつけて計画や目標に反映させるようにして、
実践に活かしていくようにすることであります。

 
すなわち、結果を向上させるためには、課題解決方法や改善点をみつけて、
それに基づいて目標設定して計画を立てていくというプロセスを経て
実践内容を考えていくことができれば、結果を向上させることができます。

したがって、結果が向上させられるように自分で考えて、計画を立てて実行し、
目標達成できるようにする必要があります。

 

そこで、よくビジネスにおいては、PDCAサイクルを回せと言われています。

●PDCAサイクル
Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価・実践内容の検証)⇒Act(改善)

ただ、いきなりこの通りに実践を進めようとしても、戦後レジームの影響により、
自分で主体的に考えて行動するのが苦手になってしまった日本人には難しい話です。
 

そこで、正式なPDCAサイクルではないが、
当カリキュラムでは、目標達成できるように自分で計画を考えて実践を進めて、
着実に成果を出すことができるスキルを身に付けられるようにしました。

だから、当カリキュラム受講者は、実践を通じて
もう既に自分で計画を考えて実行し、しっかりと成果を出せれるようになっているので、
もう既に結果を向上させるための技術的な手段(プロセス)を習得していることになります。

 

【チェック】
ただ、いくら結果を向上させるための技術的な手段(プロセス)を持っていたとしても、
マイナス思考である場合、積極的な姿勢になれず、消極的になってしまうことから、
向上心をもって実践することができません。

<マイナス思考のデメリット>

●成功しないだろうという心理が働き、最初から諦めている状態になるため、
必ずといってもよいほど、
目標設定以上の成果を出すことができず、うまくいかずに終わってしまいます。

●自分の心が失敗する不安で満ちてしまうと、失敗するイメージが体にも伝染してしまい、
本当に失敗してしまいます。

したがって、向上心を高めるには、プラス思考(マインド的な要素)は必要であり、
疎かにできませんので、前向きに行動するように心がけるようにしましょう。

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