物事を取り組み始める際の実践ポイント

最初に物事を取り組み始める際に
具体的にどのように実践を進めていけばよいのかについて、ポイントをまとめました。
 

初期段階においては、
とにかく全力でがむしゃらに実践するようにしてください。

 
まず、1週間から10日ぐらいの期間を取り、
あまり具体的な数値目標は設定しないでがむしゃらにやるようにしてください。

【理由】
実際にやってみないと、どのぐらい進められるかどうかが分からないため、
細かい数値目標や目標達成期限を設定しても、実態に合わないものになることが多く、
あまり意味がないからであります。

それどころが、思ったようにうまくいかないと、
絶望感を感じてしまい、実践をやめてしまうケースも出てきます。
 

そこで、まずは何も考えずに無心でがむしゃらにやるようにすることが重要であります。

そうすれば、1週間ぐらいでどのぐらい進めることができるのかを見極められ、
細かい数値目標・目標達成期限の設定や、具体的な計画を立てるのにも役に立ちます。

だから、実践方針策定シートを作成した際には、
具体的な期限を付けた数値目標は無理に設定しなくてよいと指示しました。
 

よく自己啓発や成功法則界隈においては、
物事を取り組む際には、細かい数値目標を設定して具体的に計画を立ててから、
実践を進めるようにといわれていますが、厳密に言えば誤りであります。

最初はがむしゃらに取り組むようにして、どのぐらいできるかを見極めてから、
細かい数値目標や目標達成期限の設定を行ない、計画を立てて進めた方が
的確と言えます。

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