宇宙船クルードラゴンで野口聡一さんが国際宇宙ステーション(ISS)に行きました。
コロナ渦の中で世の中が暗くなっているので、
宇宙関係での成功は大きな希望となります。
宇宙船はアメリカが開発したものでありますが、
民間企業の宇宙船でISSに到達できたことは大きなことでありますが、逸れにもかかわらず、
ニュースでの取り扱いが少し小さい気がします。
新型コロナウィルスの次ぐらいに大きい話題であると思いますが。
宇宙の重要性を理解している人は少ないと思います。
宇宙の広さは、観測可能な範囲だけでも半径464億光年であり、観測不可能な領域も含めれば、
途方もない規模になります。
現実的には、地球人類が宇宙全体を掌握することは不可能であります。
しかし、近隣の星だけでも、
無駄遣いをしたとしても、地球人類が使い切れないほどの資源・物質があり、
地球資源の枯渇問題解決に役に立ちます。
今まで地球資源をめぐって争っていたのはバカバカしかったという話になります。
厳密に言えば、今後は宇宙資源をめぐって争いが起きる可能性があります。
したがって、宇宙は重要であり、これからの開発の中心になります。
時々宇宙に予算をかけるのは無駄という人が出てくると思うが、それは大きな間違いであり、
予算をかけることは不可欠です。
確かに、宇宙で成果を上げるのに時間はかかる可能性はありますが、宇宙は膨大であり、
将来的には、宇宙投資したお金を回収することは余裕で可能でありますし、
むしろやらないと損をするレベルであります。
宇宙開発を疎かにすれば、
中国が宇宙の主導権を握る恐れがあり、
この場合は、日本は属国になり、主権を失ってしまう可能性があります。
したがって、宇宙開発に予算をかけて力を入れるべきであります。
コロナ渦ですので、経済が大変な状況ですが、
こういうときの今だからこそ、宇宙開発に力を入れるべきであります。
宇宙開発は重要であることを理解していただければ幸いです。
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