日本人愚民化させたGHQの洗脳政策―徹底的な検閲と言論弾圧

GHQは日本を弱体化させるために、
洗脳を行なって日本人を愚民化させるように仕向けました。

日本人の洗脳を行なうためには、新聞・ラジオ・雑誌等のメディアはもちろんのこと、
一般国民が使う電話や郵便まで徹底的に検閲を行ないました。

よく歴史の有識者やマスコミの報道は、
アメリカが軍国主義から自由主義国家にして救ってくれたと言いますが、真っ赤な嘘であり、
日本人はGHQや連合国の政策に対する批評、アメリカや中国に対する批判を
一切禁止されていました。

当然それを犯した者は懲罰対象でありました。
まさにGHQは言論弾圧を行なっており、
日本人の知る権利・表現の自由が侵害されていました。
 

■GHQの検閲と言論弾圧の影響

⇒友達や会社の同僚、場合によっては家族まで、仮におかしいことがあっても、
指摘しないようにする、もしくは正しい真実を話さない社会が実現しました。

残念ながら、
それが今の日本社会でも尾を引いており、日常生活や会社において何が問題があっても、
改善しようとはせずに見て見ぬふりをする人が多いです。

こうして、向上心の弱い日本人が増え、愚民化を助長させました。

 

◆日本人洗脳の最大の道具になったマスコミ

今の日本社会を作り上げたのは、間違いなくマスコミであります。

当然マスコミもGHQによる検閲対象であったため、
GHQの不都合になる報道はされませんでした。

それどころが、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム:WGIP」に則して
各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪を周知徹底させるために、
GHQはラジオ(NHK)や新聞等のマスコミに対して報道内容を指示していました。

ニュース報道の作り方やアナウンサーの話し方にまで細かな指示を出しています。

これにより、防衛とアジアの独立のために行なった
大東亜戦争(第2次世界大戦)の事実は捏造され、軍国主義の侵略戦争と位置づけられてしまい、
そのまま日本国民に伝わり、自虐史観が定着してしまいました。

いわゆる反日プロパガンダであります。

1951年サンフランシスコ講和条約で日本の主権が回復した後は一応GHQから解放されたが、
その後は共産勢力が拡大し、GHQに代わるかたちでマスコミは乗っ取られてしまい、
今もマスコミは反日プロパガンダを行なっています。

⇒ 靖国神社参拝の政治・外交問題化させたのは反日マスコミ
⇒ マスコミによる反日プロパガンダの実態

 

また文化・食・ファッション・哲学思想などのジャンルでもGHQが指示をして、
日本の良き伝統を徹底的に潰すように洗脳を行なっています。

日本伝統的な映画や演劇や歌舞伎等の上映が禁止され、検閲を通さなければならず、
一時期は忠臣蔵も、日本の封建主義・軍国主義扱いされ、上演できませんでした。

その一方で、アメリカ文化を植え付けようと、
アメリカ映画・演劇が滝のように放映されました。

共産勢力や朝鮮勢力に乗っ取られた現在は、
韓流ドラマ・映画の割合が増えている状況であります。

 

ここまで日本が叩かれてしまいますと、
本当に日本が悪いと思い込んでしまい、
自信と誇りを失いました。

GHQのプロパガンダが成功し、日本人を愚民化させてしまいました。

このプロパガンダ・洗脳は、
今のあなたが自身をもって自分で行動できない要因のうちの1つになってしまっています。

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