2017年衆議院総選挙自民党(安倍政権)勝利からみる国民の求めるもの

2017年衆議院総選挙は自民党(安倍政権)が勝利しました。

自民党(安倍政権)の勝利結果から日本国民の求めているものは、本質的に言えば、
森友・加計学園問題(安倍総理は何も問題ないのだが)の追求などのパッシングではなく、
物事(政策)を建設的に進めていくことではないでしょうか。

 

マスコミや立憲民主党などの野党は、何事においても安倍政権叩きを行なっていますが、
ほとんど対案を出すことなく、
日本を良くするためではなく、ただ単に安倍総理憎しでパッシングしています。

背景としては、GHQの日本人愚民化洗脳を土台に構築された戦後レジームの根が深く、
マスコミや立憲民主党などの野党の体質は、戦後レジームのままであります。

ただ、日本の将来のことを考えれば、
多くの日本国民はパッシングや文句を言うだけでは改善しないと思ったのでしょう。
そこで、物事(政策)を建設的に進めていこうとする自民党に投票したということです。

マスコミや野党の安倍政権叩きに乗っかってしまうと、クレーマー体質が伝染するので、
かたちとしては、日本国民が跳ね除けたことになります。

日本国にとっては、
今回の衆議院選挙はとても意義があり、
国単位としては、戦後レジームからの脱却の第一歩になったと思います。
 

今後の課題としては、
個人単位の日常生活における戦後レジームの脱却になります。

戦後レジームは政治や国家の話だけではありません。

例えば、多くの方が勤めている会社は、企業体質が戦後レジームのままなところが多く、
またみなさんが日常生活を送る際にも不平不満を言うことが多いのではないでしょうか。

人生や物事で成功するために、自分自身もネガティブ体質(戦後レジーム)から脱却し、
前向きに建設的に取り組んでいきましょう。

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