まとめ役不在の世の中に

7月8日に安倍元総理が大和西大寺駅で銃撃され、暗殺される事件が起こりました。

まず、岸田総理は、世論が二分することについて、特に新型コロナウィルスや経済政策など、
できる限り決断を避けるようにしています。

ただ、安倍元総理が生きているときは、
どうしてものことについては、裏で「僕ならこう思う。」ぐらいの試論を聞くことがあり、
政権の安定運営のために安倍元総理をご意見番として参考にすることもあったと思います。

しかし、安倍元総理が暗殺された今、
安倍元総理をご意見番として活用することもできなくなり、岸田総理は一人で、
いろいろと考えなければなりません。

しかし、岸田総理は一人で決断するのは、あまり得意ではありません。

したがって、日本はまとめ役不在の世の中になってしまいました。
 

そのため、海外では緩和されてきているが、
日本ではコロナ禍問題が継続されてしまっており、マスク着用にしろ、ワクチン接種にしろ、
意見・価値観が分断されてしまっています。

これについては、自分で考えて行動するしかない一方、厄介なこともあります。

自分で考えて、マスクを着けなかったり、コロナワクチンをしない決断をした場合、
文句を言われてしまう現実もあります。

自分で主体的に考えて行動して生きていくというのは、容易いものではなく、
それなりの覚悟も必要になります。

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