アメリカ大統領選挙:グローバルネットワーク化により日本にも影響

アメリカ大統領選挙が佳境に入ってきており、日本でも連日話題になっていると思います。

何事もなければよいのですが、グローバルネットワーク化がかなり進んでおり、
アメリカ大統領選挙戦が日本にもいろいろと影響を与え始めています。

グローバルネットワークと言ってもいろいろありますが、例えばインターネットサービス、
グーグルやtwitterやアマゾンやYoutubeやTikTokなど巨大プラットホームも
グローバルネットワークを構成しています。

こういった巨大プラットホームは、
主にアメリカと中国がシェアを占めているということはあるのですが、
特にアメリカは世界一の影響力がある国でありますので、大統領選挙となれば、
巨大プラットホームで激しい戦いが繰り広げられますので、日本においても、
巨大プラットホームを使っていれば、どうしても影響を受けてしまいます。

日本人はアメリカ大統領を選べるわけではなく、あまり関係ないという方もいますが、
それでも、巨大プラットホーム利用者は日本人でも影響を受けてしまいます。
 

twitterにおいては、
激しい情報戦が繰り広げられていて、嘘の情報が拡散される恐れもあることから、
アメリカ大統領選挙が終わるまではリツイートを行なう際にコメントを書き込む画面が
表示されるように仕様変更され、しっかりと考えて投稿を行なうように促されています。

主に趣味でツイッターを利用していて、政治関連のツイートをあまり行なわない日本人も
リツイートを行なう際にコメントを書き込む画面が表示されるようになっているので、
少し違和感を感じますね。

あまり関係のない日本人も、アメリカ大統領選挙に巻き込まれていますね。

グーグルやアマゾンは、
選挙妨害を行なうためにサイバー攻撃を受けるリスクがあります。

グーグルやアマゾンで不具合が発生しましたら、日常生活で利用していますので、
不便になります。
 

こうした巨大プラットホームは、アメリカ大統領選挙など国際情勢に左右されやすく、
これらによって構築されたグローバルネットワークは、国際情勢の影響を受けやすいと
言えます。

このようにグローバルネットワーク化により、アメリカ大統領選挙の実施は、
日本にも影響を与えています。

さらにグローバルネットワーク化が進めば、国際情勢の影響を強く受けるでしょう。

グローバルネットワークは発展に役に立ちますので、有効活用はするべきでありますが、
巨大プラットホームに依存しすぎるのはリスクがあります。

そこで、
グローバルネットワークありきではなく、
日本を主体とするローカルネットワークも構築していく必要があると思います。

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