大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平通訳が違法賭博で銀行詐欺罪として
訴追されたということで世間では大騒ぎになりましたね。
この事件により、実は水原一平通訳は極度のギャンブル依存症であることが発覚しましたが、
水原一平通訳のギャンブル依存症っぷりはかなり極まっているのではないかと思います。
そもそも、まずは
ギャンブルを行なう理由のうちの1つとして、
今は生活が厳しいので、お金がないから一発逆転を狙うということでやる人がいます。
ギャンブルは負ける可能性の方が高いと思いますが、稀に大勝ちして
大儲けするケースもあります。
大儲けしたときに適切に勝ち逃げできる人は、ギャンブル依存症になる確率は低く、
うまく合理的に稼ぐことができたと言うこともできます。
一方、大儲けした後、勝ち逃げせずに儲けた金額を全額投入してしまうような人は、
たまたま成功したということを理解することができず、人間は一度成功体験すると、
また勝てると思ってしまうので、ギャンブル依存症を発症してしまいます。
ビジネスとして、スポーツブックメーカーに取り組んでいるのであれば、話が別ですが、
ギャンブル依存症の人は、たいがいは自分の感情のみで賭けている人が多いので、
大きく負けたとしても、大した敗因の分析をせずに、また賭けてしまいます。
まあ、それでもお金目的でのギャンブル依存症であれば、安定した生活を手に入れることで、
治る余地もあります。
しかし一方、もはやお金目的でなくて、大勝ちすることに快感を覚えてしまって、
ギャンブルをやってしまう人も結構多くいます。
こういった方は、ギャンブルを行なうために、お金を得ようとします。
一般的には、借金等をして、お金を確保するようにします。
水原一平通訳も大きくみれば、これに近いですが、水原一平通訳がすごいところは、
なんと!ギャンブルを行なうために、大谷翔平選手の通訳を行なっていたことであります。
水原一平通訳は、巨額な給料をもらっている大谷翔平選手のお金を目当てに
通訳を頑張ってやっていたと思いますが、そもそも大谷翔平選手の通訳をやっていれば、
お金に困ることのない十分な給料が入りますし、
大谷翔平選手の通訳をやるだけでチヤホヤされて、社会的な地位も確立できるので、
そもそもギャンブルをやる必要がないと思います。
それなのに、水原一平通訳は、社会的な地位のためではなく、わざわざギャンブルをやるために、
大谷翔平選手の通訳をやっていたことになるので、もはやギャンブル依存症が極まっており、
これこそ、真のギャンブル依存症であると言えます。
このレベルになると、ギャンブル依存症を治すのが結構大変になってきます。
水原一平通訳は、大谷翔平選手の通訳と言う社会的な地位を得られていたのにかかわらず、
ギャンブルを辞められず、
むしろ大谷翔平選手のお金を横領してまでギャンブルをやっていたので。
なかなか難しいと思いますが、ギャンブル依存症の治療方法を確立することが
今の社会では必要になりますね。
これをきっかけに、ギャンブル依存症の治療方法の研究が進んでいけばよいと思います。
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