2023年台風7号の影響で新幹線が長時間運転見合わせた際の利用者の様子をみて思ったこと

2023年台風7号の影響で東海道新幹線が長時間運転見合わせになり、数日間にわたり
大きな混乱状態になりました。

そのときの利用者は新大阪駅などの駅に長時間留まっている様子でした。

このような感じの混乱状態は今回ばかりでなく、毎年台風や大雨災害が起きると、
同じように繰り返します。

駅でひたすら待っている人は思考停止していると思いました。
 

台風通過中は駅以外の別の安全なところで待機した方が良いでしょう。

今回のように台風通過後も影響が残っている場合は、別の手段も検討するべきだと思います。

例えば、大阪から東京へ行くのであれば、大阪から特急に乗って金沢まで行けば、
そこから北陸新幹線で東京に行くことができます。

何が何でも東京に行きたいのであれば、
飛行機に空席があれば、新大阪から博多まで行き、福岡空港から羽田へ飛ぶということも
1つの手段になり得ます。

大阪から名古屋の区間に限って言えば、何時間も新幹線も待つぐらいであれば、
この区間は特急並みの速度で走る新快速があるので、在来線を乗り継いでしまえば、
新幹線より先に着いてしまう可能性も十分あります。

他には近鉄を利用する手もあります。

このように日本は公共交通機関が発達しており、いろいろな代替手段があります。

それなのにかかわらず、
新大阪駅でひたすら待機している人が多く、
日本人は思考停止していると思わざるを得ません。

それとも、新幹線でしか大阪から東京へ行くことができないと思い込んでいるのでしょうか。

いずれにしましても、
日本人は日ごろからもう少し自分の頭で考えて行動する必要があると感じました。

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